登山シーズン到来・警察も頼る民間遭難者捜索サービスをご存じですか
秋晴れの空が広がる10月は、登山に絶好のシーズンである。だが、アウトドアブームとともに山岳遭難の数は増え、年間2661件(平成30年)と10年前の1・5倍にものぼる。
「山岳遭難の場合、捜索に時間が掛かることもあって登山者が亡くなってしまうケースが1割近くになる。遺体が見つからなかった場合は“失踪者”となり遺族は7年間、相続財産や保険金を受け取ることも出来ません」(日本山岳会の幹部)
そんな山岳遭難のリスクを、激減させるサービスがあるのをご存じだろうか。...