佳子さま、初の海外ご公務から今日ご帰国 “観光名所ばかり”の厳しい声も…
眞子さまの“結婚問題”が生じて以降、重苦しいムードが漂う秋篠宮ご一家にあって、初めての海外公式ご訪問をされた佳子さまが、25日にご帰国される。行先は、ともに今年、外交関係樹立150周年の節目を迎えたオーストリアとハンガリーだった。
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これまで2度の大学ご入学をはじめ、15年6月の宮中晩餐会“デビュー”、そして17年9月の英国短期留学など、佳子さまは節目を迎えるたびメディアの注目を集めてきた。
「今回も民放をはじめ多くのメディアが現地入り。新聞社などはウィーン支局を拠点とし、それぞれ佳子さまのご動静を連日伝える態勢」(宮内庁記者)
だったというのだが、眞子さまが「小室問題」の矢面に立たされて以降、秋篠宮家への風当たりは強まるばかり。佳子さまもまたその禍を免れず、今年3月にはICUご卒業に際し、
〈姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい〉
などと回答されたことで、ニュースを報じたネットのコメント欄は“炎上”した。
「7月下旬には、佳子さまの公的ご活動の少なさに、若手女性記者らが皇嗣職の会見で疑念を呈する一幕もありました。ですが、この時も『普段は何をなさっているのか』といった素朴な質問に、明確な回答は得られずじまいでした」(同)
そうした疑問が生じるのももっともで、何しろ、
「3月に大学を卒業された後、初めて宮邸の外で単独ご公務をされたのは6月3日、児童書を対象にした文学賞の授賞式にご出席でした。それも例年は紀子さまがご担当されており、今年はご都合がつかずに佳子さまが代わって出席されたという事情があったのです」(同)
9月に入り、佳子さまは関東大震災などの犠牲者慰霊の法要に臨まれた。ここでは紀子妃や眞子さまが従来なさってきた通り、洋装で白手袋を装着されながら祭壇でご焼香されたのだが、
「ネットではまたしても“ターゲット”にされてしまいました。皇族として逸脱した作法ではありませんが、『マナー違反ではないか』などと、激しい批判の声が上がったのです」(同)
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