清水寺の非公開部分も舞台に! 京都で8日間だけの限定展覧会 総合ディレクターは作家・原田マハ

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『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『美しき愚かものたちのタブロー』など、多くの骨太なアート小説を生み出してきた原田マハの最新作は、小説ではなく展覧会!

 しかもその舞台は美術館ではなく、京都の名刹・清水寺だ。

 世界中から美術館関係者が集まるICOM(国際博物館会議)の世界大会に合わせて開催される「CONTACT つなぐ・むすぶ日本と世界のアート展」の開催期間はわずか8日間(9月1日~8日)だが、出展される作家は26人――マティス、ジャコメッティ、棟方志功、東山魁夷ら巨匠たちに加え、リヒター、森村泰昌、加藤泉ら世界的に活躍する現役アーティスト、さらに宮沢賢治、川端康成、黒澤明、手塚治虫、竹宮恵子と、美術作家以外にも小説家や映画監督、漫画家と幅広い。...

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