「オリンパス事件」仕立て上げられた「指南役」の収監直前「独占告発」(下)

国際Foresight 2019年8月14日掲載

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【編集部】 8月14日午後1時に出頭せよ、との指示に応じ、横尾宣政氏は3分前に東京・霞が関の検察庁に出頭した。確定した刑期は懲役4年。逮捕以来の異例の966日に及んだ長期勾留が未決勾留期間として差し引かれるため残りは494日、すなわち1年と4カ月強。早期の保釈が認められれば、来年の晩夏あたりには出所が見込まれる。

 だが、本稿(上)冒頭で触れた通り、すでに8月9日に再審請求を行った。歪められた司法手続きを糾す新たな闘いは始まっている。

 また、以下の結びで述べている通り、横尾氏はオリンパスの巨額粉飾を監査法人は間違いなくある時期からは知っていたはずだと断じており、横尾氏に代わって支援者がその証拠とともに監査法人を刑事告発する準備も進めているという。...

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