マツコが絶賛、TDL京葉線乗り換え“裏ワザ” まだある重要スポットの(秘)ルート一挙公開

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 7月30日の「マツコの知らない世界」(TBS)では、「乗り換えの世界!」が放送された。中でも東京駅の鬼門、JR京葉線への乗り換え方が紹介された。マツコも絶賛したこのルートに、SNSでは「知られてしまった!」と残念がる声が巻き起こっている。

 ついでに、東京にお住まいの方はもちろん、この夏休みで上京される方のために、他の重要スポットの裏ワザ乗り換えルートをご紹介しよう。

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 ディズニーランドファンにとって避けて通れないのが、最寄りの「舞浜駅」にたどり着くための京葉線への乗り換え問題だ。番組では、東京駅での京葉線への乗り換えについて、鉄道に詳しいマツコ・デラックス(46)は、こう言っていた。

「東京駅で乗り換える奴が悪い! 京葉線は東京駅で乗り換えるもんじゃない。新木場とかで乗り換えるのよ!」

 確かにそうだ。あのバカでかい東京駅の端にある京葉線。ほとんどのJRの路線が、南北に並行してホームがある。ところが京葉線だけは、離れ小島のような所にある。おかげでどの路線からも遠いのだ。同じJRの駅構内であるにもかかわらず、動く歩道を3本も乗り継ぎ、長いエスカレーターに乗り、10分以上を費やさないとたどり着けないのだ。マツコの指摘も確かに一理ある。

 そこで、番組で裏ルートが紹介されたのだ。JRで「山手線→京葉線」への乗り換えならば、内回り(品川方面から)なら東京駅の1つ手前、外回り(上野方面から)なら東京駅を乗り越して1つ先となる、「有楽町駅」の京橋口で下車。東京国際フォーラムの脇を抜けて京葉線地下入口に。これだけで、乗り換えにかかる時間は半減するという。ちなみに山手線内回りからの乗り換えならば、有楽町駅の改札を出る際に乗り換え証をもらえば、乗り換え扱いになるという。

 京葉線の東京駅は地下ホームだけに、地上のどの辺りに位置しているのか知らない人には目からウロコ。東京駅なのに、実は隣の有楽町駅のほうが近かったのだ。これにはマツコも絶賛。なにせ解説者は、乗り換えの検索サービスを提供する「駅すぱあと」のスタッフである。さすが、というわけだ。

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