小室圭さんは知っている「眞子さま」海外公務に空白の一夜 結婚問題、期限は来年4月

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“密会”のお膳立ては整った

 かの地で最愛の人と暮らす“未来図”が、眞子さまの脳裏をかすめたかどうかは不明だが、その小室さんは現在、夏休みの只中。9月に開講するフォーダム大ロースクール「JDコース」に備え、一時帰国せず米国で勉学に励んでいるという。先の関係者によれば、

「現在でも眞子さまとはSNSを通じてまめに連絡を取っています。お二人とも、気持ちが揺らいだ様子はまるでありません。ロスは、学生時代にUCLAへ留学した小室さんの勝手知ったる街。さらに現地には、かつて留学生活をサポートしてくれた日本人女性弁護士もいて、彼女もまた眞子さまと面識があるのです」

“密会”のお膳立てはすっかり整ったかに見えるのだ。

「昨年2月にご結婚が延期されて以降、我々や警備の担当者は、眞子さまと小室さんを二人きりにしないようにとの“至上命令”を帯びてきました。それでも、小室さんはいざとなったら何をするか分からない人。我々も気が気ではありません」(同)

 秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「6月21日に行われた会見で、殿下は『(結婚の見通しについて)娘から話を聞いておりません』と述べられていましたが、宮邸では決して会話が断絶しているわけではない。毎日のご挨拶やご公務の打ち合わせは、殿下も妃殿下もこれまで通り眞子さまとなさっています。ただ唯一、小室さんの話題に関しては『一体どうなっているのか』といった問いかけは“タブー”となっています。いたずらに眞子さまを刺激すれば、お気持ちをいっそう硬化させかねない。それは重々おわかりになっているからです」

 眞子さまを前に、ご夫妻が説得を続けているといった状況とは程遠いというのだ。この関係者が続けて、

「本来、眞子さまを懇々と諭して結婚を諦める方向へと導くべき殿下も、お気持ちが揺らいでいる。昨年11月のお誕生日会見で『多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀は行えない』と仰り、大変な反響を呼びましたが、この発言については後々“国民の皆さんと同じスタンスだという思いを示したかった”といった趣旨のことを周囲に漏らされています」

 そうしたお考えは、現在も変わっていないというのだが、

「国民の理解を重んじられるのは大いに結構ですが、まずは殿下ご自身の判断を示して頂くことが先決かと思います。ところが現状、殿下はそのご決断を躊躇なさっているかのように拝察いたします」(同)

 異国の空でも折にふれ、眞子さまのお姿が頭をよぎられたのは想像に難くない。

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