日本人の“京都離れ”が進行中、インバウンドがもたらす「観光公害」という病 国内 社会 2019年07月08日 風情が失われる懸念(※写真はイメージ)(他の写真を見る) 日本政府は、東京オリンピックが開催される2020年に訪日外国人観光客数4000万人の誘致を目指している。18年度は約3200万人だったから、2年で800万人増やすということになる。ところが、 「こうしたインバウンド(訪日外国人旅行)の増加は、旅行者による消費拡大という恩恵をもたらしますが、一方、マナー違反や環境破壊、住宅価格の高騰という副作用も生みます。それが観光公害です」... 記事全文を読む シェア ツイート ブックマーク