長嶋一茂が「あさチャン!」でダメ出し! 生放送中にVTRを批判するタレントが増加中

芸能2019年6月19日掲載

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「不親切だよ! このVTRは」「いやあ、不完全なVTRでした!」

 生放送中に吠えたのは長嶋一茂(53)。6月10日に放送された朝の情報番組「あさチャン!」(TBS)での一幕だ。「またバカなこと言ったのか」と思う方も少なくないかもしれないが、この日の一茂は、まさに正論。「よく言った!」と思わせるモノだった。

 こうした一茂の一件と同様、生放送中にコメンテーターが番組への苦言を呈するケースが増えているという。

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 タレントのみならず情報番組のコメンテーターとしても活躍する一茂。その奔放な物言いは、時として物議を醸すこともあるのだが……。

 この日の「あさチャン!」では、朝から機嫌が悪かったようにも見受けられた。まずは陸上のサニブラウン・アブデル・ハキームが100メートル9秒97を記録したニュースで、走行中の彼の歩幅が2メートル30センチであることから、スタジオで一茂にどのくらい跳べるかを実験してもらおうとしたところ、露骨に拒否。

「朝からいいだろ! それは!」「いいよ! 朝から疲れるじゃん」「早く進めて!」

 という、いつもの調子だった。

 だが、その後、高齢者ドライバーの事故が増えているニュースで、急発進を防止する後付けの装置ができたというVTRが流れると、一茂の態度は一変。

「僕はこのVTRを見るまで、こんな装置ができたことを知らなかった。すごく今日は、いいVTRを見たと思いました」

 司会の夏目三久も胸をなで下ろしたようだった。だが、天気予報も終え、番組最後の特集で“事件”は起こった。

 作業服などを販売するワークマンのフランチャイズ店のオーナーは、夫婦経営が原則で儲かっている、というVTRを見終えた一茂、「僕にもできますね」とご機嫌だった。ところが、

一茂:(オーナー夫妻が語った)年間1億5000万円の売上とか、1日の売上が100万円とか……、いくらもらえるんですかね。

夏目:そ、それはちょっと……。

一茂:出せないの? そういうのを出さないとダメなんだよ! 視聴者の人は「それはいくらなんだ?」と思ってるわけ。なんでそうやって、不親切だよ! このVTRは。いくら? いくらなの?

――もっともな疑問である。いくら売上が良くたって、実入りがなきゃやっていけない。ばたつくスタジオをよそに、一茂の「いくら?」が響き渡る。そこに割って入ったのが、TBSの藤森祥平アナである。

藤森:明かせない事情が……。

――そんな大人の理屈は、一茂には通用しない。なおも「いくらなの?」と騒ぐ一茂。どうやらワークマン本社との連絡が取れたのか、

藤森:粗利益の4割。

一茂:(満足げに)4割だって! 1日100万円売上があったら、40万円入ることでいいんですね!

――今度はそこにTBS報道局解説室長の牧嶋博子氏が入る。

牧嶋:いや、それは売上だから、売上の中の粗利益の4割ってこと。

一茂:あ、粗利益の40%か。じゃ、粗利益はいくらなの? 出せないの?

牧嶋:粗利益はわからないですよ。

藤森:ごめんなさい。丁寧にお伝えできなくて。

一茂:いやあ、不完全なVTRでした!

夏目:いやあ、ハラハラするスタジオでしたね。

 ここでCMに入り、終わったかと思えばまだ続く。

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