「女性宮家」創設反対派に格好の「実例」を提供してしまった小室圭さんの罪

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2年後でも留学生の可能性

 登場から2年。小室さんはまさしく皇室全体を揺るがす存在となってしまった。こうした状況に当人は、

「5月20日には、小室さんが在籍したフォーダム大ロースクールの『LLMコース』(おもに法学既修者や出身国の弁護士資格を有する学生対象)の卒業式が行われました。夏休みを経て、小室さんは9月から法務博士号を取るための『JDコース』に編入し、そこでさらに2年間学ぶ予定となっています」(前出・記者)

 宮内庁は昨年2月、ご結婚に関する一連の行事を「2年後に延期」すると発表した。が、つまりはその20年の時点で、小室さんはなお留学生のままである可能性が濃厚だというのだ。

 これでは、そもそも結婚の目処など立つはずもない。

週刊新潮 2019年6月13日号掲載

特集「『小室圭さん』の経済力を危惧された『美智子上皇后』に新たな重大公務」より

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