「三浦百恵」さんが40年ぶりに新著を出版 顔写真付きで女性週刊誌も泣いて喜ぶ

エンタメ 芸能 2019年6月15日掲載

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 1980年に三浦友和(67)と結婚し、芸能界を引退した昭和の伝説的アイドル・山口百恵さん(60)。以来40年近く、表舞台には姿を現していない。ところが、平成を飛び越え、令和となって著作が出版されることが発表された。百恵さんといえば、引退直前に発行された自叙伝「蒼い時」(集英社)が知られるが、それ以来の新刊となる。

 今回の発行元は日本ヴォーグ社。手芸関係の出版や、素材の販売、教室も開く会社である。彼女もキルト作家として展示会に出品していることは、何度も報じられてきた。発行されるのは、その作品集だという。

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 プレスリリースにはこうある。

〈「時間(とき)の花束 Bouquet du temps」三浦百惠 株式会社日本ヴォーグ社から令和元年7月末発売!
芸能界を引退してから現在までの30数年間、手仕事をずっと愛しみながら、まるで日記のように綴ったキルトの数々。時間(とき)を大切にし、人を思う愛に満ちあふれたそれらの作品が、今、花束のような美しい1冊の本に上梓。〉

 果たして、百恵さんの言葉はあるのか? 近影は? いったいどんな本なのか、日本ヴォーグ社に聞いてみた。

「三浦さんの著書というよりも、キルト作家として登場いただいたと考えた方がいいと思います。あくまで作品集ですから、その作品について、作家として話していただいたことをこちらでまとめました。ただ、文章量は結構多いんです。後書きは三浦さんがお書きになっていますし……」(日本ヴォーグ社)

 作品について、ということは純粋に手芸の技術的な話になるのだろうか。

「そうですね、三浦さんはキルト作家としての技術も高いですし、感性も優れていらっしゃいます。何に着想を得て製作されたか、素材にはどういったものを使っているかといった解説ももちろんあります。ただ、彼女のキルトとの出合いや、製作時のご家族のことになども触れていますよ」(同)

 ならば、キルトを趣味にしていない人にも楽しめるし、なにより百恵さんの近況を知ることもできる。ご本人の写真はないのだろうか。

「多くはありませんが、何点か使わせていただきます。もちろん、製作されているときの裁縫姿のものですが」(同)

 表紙には百恵さんが写っているのだろうか。

「申し訳ありません。実を言うと、本はまだ出来上がっていないんですよ。7月末の発行とリリースしましたが、表紙も内容もまだ詰めているところなんです」(同)

 丁寧に作られているようだ。判型はA4変形版(280×210mm)で、オールカラー128ページが予定されている。お値段は2千円+税である。すでにネットでは予約が殺到しているとも。日本ヴォーグ社はキルトなどの教室も開いているが、彼女が講師ならば、キルト作りを始める往年のファンもいるはずだ。招聘の予定などはないのだろうか。

「いや、それは難しいでしょうね。今回の作品集にも協力頂いているキルト作家の鷲沢玲子先生に、三浦さんは師事していらっしゃるのですが、先生の教室のお仲間をお好きなようですから」(同)

 百恵さんは、女性週刊誌を中心に毎年のように報じられているが、これまで彼女が直接コメントした例はない。今回、作品集とはいえ、百恵さんに出版の了解が得られたのは快挙ではないか。

「弊社は手芸専門の会社ですし、三浦さんとはキルト作家としてお付き合いをさせて頂いてきました。ですから、意外とすんなりご了承頂きました」(同)

 歯噛みしている女性週刊誌もあるかも……。これまで三浦さんのキルトに関する記事だけをざっと探しただけでも、以下の通り出てくる出てくる。ただし、これも彼女の作品について触れた記事のみである。

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