「弘中綾香アナ」はテレ朝で一人勝ち状態、それでもフリー転身に立ちはだかる壁
賛否両論の現状
写真週刊誌「FLASH」5月28日号は、「テレビ業界235人が『好きな女子アナ』『嫌いな女子アナ』」を掲載した。
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速報有働由美子が「ミヤネ」に引導を渡すことになるのか 新番組「有働Times」でテレ朝が仕掛けた“奇策”とは
何と8ページの特集記事。「業界人」、「視聴者」、「テレビ業界人」が、それぞれ好きな女子アナと嫌いな女子アナを投票。合計10の票が掲載されるという力の入れようだった。
まず「業界人が選ぶ『この女子アナと一緒に仕事をしたい』」の結果は、NHK、日本テレビ……と局別のランキングが発表された。
これを全て一緒にしてしまい、票数順に並べてみると、1位(52票)はNHKの桑子真帆アナ(32)、2位(48票)はテレビ東京の大江麻理子アナ(40)、そして3位(42票)は日本テレビの水卜麻美アナ(32)だった。
次に「視聴者が選ぶ好きな女子アナ」の1位は水卜アナだったのだが、「嫌いな女子アナ」のワースト1位はテレビ朝日の弘中綾香アナ(28)が選ばれた。これが大きな話題になっているのだ。
なぜかと言えば、2018年12月にオリコンが発表した「第15回 好きな女性アナウンサーランキング」で1位は元NHKの有働由美子アナ(50)が輝き、更に2位は弘中アナだったからだ。
この落差に注目が集まっているのだが、まずは「FLASH」のランキングを全て確認しておこう。オリコンの結果と合わせて表にしてみた。ご覧いただきたい。
弘中アナは13年、テレビ朝日に入社。同年10月に竹内由恵アナ(33)の後任として、「ミュージックステーション」のサブMCに抜擢された。
こちらは5年間を手堅く務め、18年9月に“卒業”を果たしたのだが、むしろ弘中アナの人気を飛躍的に高めたのは、深夜の「アップデート大学」(16~17年)と、その番組を改題した「激レアさんを連れてきた。」(17年~)の出演だろう。
オードリーの若林正恭(40)を相手に毒舌キャラを確立して話題を呼ぶ。番組の注目度も高まり、今年4月からは土曜の22:10から放送開始と深夜番組から“格上げ”されたのだ。
またプライベートでも、18年6月に「週刊文春」が、同年9月に「週刊ポスト」が、人気バンド「ONE OK ROCK」のギター、Toru(30)との熱愛を報じたことも、弘中アナの知名度を高めた。
バラエティ番組の制作に携わるスタッフは、「テレ朝の女子アナでは一人勝ちという状況になりつつあります」と絶賛する。
「竹内由恵アナが結婚して男性ファンが離れました。田中萌アナ(27)も期待する声は強いのですが、人気は伸び悩んでいます。16年12月に『週刊文春』に不倫を報じられたことも手痛かったですね。後輩にも、弘中アナの座を脅かすような存在は見当たりません。彼女は若林くんをイジるだけでなく、自分の熱愛をイジられても動じないのは大したもの。肝が据わっていますよ」
これから更に仕事が増えるのは間違いないという。売れれば売れるほど、フリー転進が取り沙汰されるのも、これまで通りだ。「週刊新潮」も5月16号に「テレ朝『小川彩佳』『宇賀なつみ』に続くエースアナ独立計画」の記事を掲載。弘中アナがフリーを視野に入れていると報じた。
「元TBS組である田中みな実(32)と宇垣美里(28)のお二人は、フリーアナではなくタレントや女優として売り出し中です。となると弘中アナは“有働由美子、水卜麻美に続く人気女子アナ”と言われる時代が来てもおかしくありません。有働さんはフリー、そして水卜さんは『フリーにならない』と明言していますが、弘中アナはどうか。私はテレ朝を辞める確立が高いと思っています」(同・スタッフ)
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