田口淳之介と小嶺麗奈「高濃度大麻」耽溺の日々と近隣住民が語った「ペット愛」

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“ペット可”物件での同棲

 彼が所属していたKAT-TUNといえば、06年に発売されたデビューシングル「Real Face」がいきなりミリオンセラーを突破。09年には史上初の「東京ドーム8日間連続公演」を成功させるなど、

「一時はSMAPや嵐に続く、ジャニーズ新世代の代表格と目されていた。それまでの優等生的なアイドル像とは違って、不良っぽさを前面に押し出していたのも新鮮でした。しかし、亀梨和也と人気を二分していた赤西仁(じん)が10年に脱退。その後、田中聖(こうき)がグループを去り、16年には田口もジャニーズ事務所を後にしたのです」(芸能プロ幹部)

 結果、6人組でデビューしたKAT-TUNはメンバーを半減させることに。

 そして、田口が3人目の脱退者となった背景には、「女」の存在が取り沙汰されてきた。言うまでもなく、今回、彼と一緒に身柄を拘束された小嶺のことである。

「田口と小嶺の交際が初めて報じられたのは07年9月。それ以降、ハワイ旅行や、小嶺の母親を交えた花見デートなどがたびたび週刊誌や夕刊紙の紙面を賑わせてきた。事務所側は小嶺との交際を考え直すよう辛抱強く説得したようですが、田口は最後まで聞く耳を持たなかった」(同)

 田口は脱退直前に出演した音楽番組で、〈30歳を目前にして、これからの人生の歩み方を考えた上で、メンバーには本当に申し訳ありませんが、自分の道を選択させて頂きました〉と胸中を明かしている。

 彼の言う「自分の道」は、5歳年上の内縁妻と二人三脚で歩む道だったわけだ。

 マトリが家宅捜索に入った「愛の巣」に、ふたりが移り住んだのは2年ほど前だったという。

 マンションの住民女性は驚きを隠せない。

「たしか1LDKの部屋を借りていて、家賃は月15万~20万円くらい。高級マンションではないけど、“ペット可”だからここに決めたんでしょうね。田口君はとにかく動物好きな好青年で、朝夕には自転車に乗って飼い犬のボーダーコリーと散歩に出かけていました。雑種の猫も飼っていると聞いています。ただ、1年ほど前に愛犬が死んでしまったんですね。小嶺さんはショックでガリガリに痩せて、私と話していても涙が止まらなかったほど……。そんな彼女を田口君が優しく支えていました。ふたりの悪い評判は全然耳にしなかったので、“大麻”と聞いて本当にビックリしてます」

 ペットを愛する仲睦まじい美男美女カップル――。

 近隣から聞こえてくるのはそうした声ばかりだ。

週刊新潮 2019年6月6日号掲載

特集「元KAT-TUN『田口淳之介』を破滅させた内縁妻『小嶺麗奈』の十字架タトゥー」より

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