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「令和」改元めぐるマネー事情 過熱する商戦、“ドメイン”“歓楽街”“駆け込み婚”
日経平均の終値で303円高。株式市場は「改元」を歓迎したと言ってよい。
「『平成』のときは、天皇崩御の自粛ムードもあって、兜町はそれどころじゃなかった。しかし、今回は“改元銘柄”が物色されています」(株式評論家の植木靖男氏)
さっそく、新元号が万葉集の梅の歌序文からとられたことで外食チェーン「梅の花」の株が上昇(2・9%)したりもしたが、
「やはり、改元といえば書類などの“置き換え需要”です。印刷会社や製紙関係は注目すべき。...
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「10年後破綻する人」はどんな人か 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
昨年、「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行語になった背景には、多くの人が、この先の生活について不安を抱えていることがあるのは間違いない。
一体どうすれば、最悪の事態を避けることができるのか。
この度、『10年後破綻する人、幸福な人』を上梓した経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞いてみた。
――なぜ「10年後破綻」をテーマにしたのでしょうか。
荻原:あまり先の話になると、読むことは難しいのですが、10年後くらいまでの流れは大体わかっています。...
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