芸能生活35年「安達祐実」は女性に人気 今やキャスティングで必ず名前が挙がる女優

エンタメ 芸能 2019年4月19日掲載

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 安達祐実(37)のデビュー35周年記念本「YUMI ADACHI A to Z」(双葉社)が発売された。これを記念して、新宿の書店では、彼女から直に手渡しされる「サイン本お渡し会」を開催。集まったファン層を見ていると、意外なことに若い女性がたくさん……。

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 37歳にして芸歴35年――。“同情するなら金をくれ!”の名台詞で社会現象にまでなった「家なき子」(日本テレビ系)が放送されたのは94年なので、彼女が脚光を浴びてちょうど4半世紀が経つ。当時、中学1年生だった安達だが、失礼ながら、今も見た目はほとんど変わっていない。

 14年には映画「花宵道中」でヌードもいとわぬ花魁役で、大人の女への脱皮をはかったこともあった。おかげで男性ファンも増えたはずである。

 4月13日に開催された「サインお渡し会」には女性ファンが詰めかけた。彼女と同世代か、もっと若い世代の女性がプレゼントを手に並んでいる。中には、「お渡し会」が始まるまで、参考書を手に勉強に励む女子高生もいた。

 さて、「お渡し会」がスタートすると、安達は一人一人と握手をして、二言三言の会話を笑顔で交わしている。

安達:えーっ! 私だってもう37ですよぉ、お互い頑張りましょ!

 などと同年代と思しき女性ファンに答えているのだが、うーん、確かに若い。

「今やそれが、女性たちに人気なんです。アラフォーで2人の子持ちなのに、どうしてあんなに可愛いの?と憧れの対象になっています」(芸能記者)

 そのせいもあって、彼女は今、女優として第2の全盛期を迎えているというのだ。テレビ局関係者が分析する。

「主役ではないものの、連ドラのキャスティングで必ず名前が挙がる女優です。演技力は子役の頃からお墨付きですし、主役にこだわらず、脇に徹したそつない芝居をしますからね。ゲスト出演の時などは、主役を食う芝居もできる。37歳には見えませんが、演技力で上にも下にも見せられるから、キャスティングの担当者も色々な安達祐実を見たいと思うようです」

 その昔、一世を風靡した女優が脇に徹するのは、本望なのかどうか。

「本人は周囲に『今はとにかく楽しくてしょうがない』と言っています。ゲストで出演するのもいいけれど、連ドラのレギュラーで脇を張るのが気に入っているようです。これだけドラマに出ているということは、売れている証拠ですし、役者同士の仲間も増えますから。昨年の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の時には、主演の米倉涼子(43)が“安達様”と呼んでいたように、俳優仲間からも一目置かれる存在です」(同)

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