池江璃花子白血病報道に“がっかり”桜田五輪相、今度は立ってるだけで怒られた

政治週刊新潮 2019年3月14日号掲載

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 1500億円の予算を「1500円」と言ってみたり、野党の女性議員を「レンポウ」と呼んでみたり、果ては競泳選手の白血病報道に「がっかりした」と肩を落としてみせたり。

 失言が止まる気配のない桜田義孝五輪担当相だが、今回は立っていただけで怒られたんだとか。

 コトが起きたのは先月27日。東京のホテルルポール麹町で行われた高鳥修一農水副大臣の政治資金パーティーでの一幕だった。

 参加者によれば、

「当日、舞台の上にはギターやドラムなどが置かれていて、開始早々、高鳥さんと参院議員の林芳正さんが登場し、ギターを抱えてコブクロを熱唱したのです」

 ところが、

「2人は、直後に乾杯の挨拶に立った評論家の金美齢さんから、何事ですかと一喝されてしまったんです。金さんの怒りはおさまらず、矛先は来賓として参加していた桜田さんにまで。桜田さんは舞台の近くに立っていただけでしたが、敵方の大将を務めた議員の名前も読めないなんて、と大目玉を食らい目を白黒させていましたね」(同)

 黙してなお不適格の烙印を押されるとは、よほど腑抜けた顔でもしていたか。

 当の金美齢氏に真意を尋ねてみると、

「その日、会場に行く前から桜田大臣のことは話そうと思っていたんです。蓮舫さんは仮にも野党第1党の党首まで務めた方。その名前を知らないとは、これまで何をしていたのかと首を傾げたくなります」

 さらに、

「これから米朝首脳会談が行われようとしているときに、呑気に歌などうたっている場合ですか。私は、彼らの歌を聞きに行ったわけではありません。2万円の会費を返してくれと言いたくなりましたよ」

 急に歌い出す議員に、立ったまま叱られる議員。今どきの小学生の方が、まだマトモかもしれない。