小室圭さんの「NY州弁護士」挑戦前倒し作戦 アメリカ永住計画も?

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秋篠宮さまのお考え

 改めて振り返っておくと、小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間に、約430万円の金銭トラブルが存在することが発覚したのは、一昨年12月のこと。その後、小室家サイドの問題が次々と報じられ、昨年2月、ついに宮内庁が「ご結婚に関する行事を2年延期する」と発表するに至った。

「トラブル発覚直後から小室さんと佳代さんは秋篠宮家との話し合いを続けてきましたが、そこで秋篠宮さまは『経済的な安定を得るべく転職も含めて進路を示す』『金銭トラブルを何らかの形で解決する』という二つの課題を示されました」(宮内庁関係者)

 しかし当の小室さんはこの件に関して何ら答えを出さないまま、昨年8月、喧噪から逃げるように渡米。NYにあるフォーダム大学のロースクールで国際弁護士を目指して猛勉強に励んでいる、とされるがそれについては後述する。

 そんな小室さんについて、秋篠宮さまはどのような考えをお持ちなのか。それがはっきりと示されたのが、昨年11月30日のお誕生日に先だって行われた会見。そこで述べられたのは、

「(小室さん側が)それ相応の対応をするべきだと思います。(そうでなければ)婚約にあたる納采(のうさい)の儀は行えません」

 という言葉であった。最後通牒。そう表現して間違いなかろう。しかし、ここまでの苦言を呈されたにもかかわらず、小室さんの動きは鈍かった。相変わらずの「ゼロ回答」を続けた上で、今年1月22日、突如としてコメントを発表するという挙に及び、事態の推移を見守る関係者を唖然とさせたのである。発表されたコメントでは、問題の金銭トラブルについて、

〈解決済みの事柄〉

 とした上で、

〈ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおります〉

 そう表明していたが、なにより「結果」が求められていることは、小室さん自身、重々理解していよう。一部で、彼が「司法試験を前倒しして受ける可能性がある」と報じられた背景には、そうしたことも関係しているのかもしれない。

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