美智子さまの「小室圭さん」引き剥がし作戦 さよなら代わりの“眞子さま3公務”

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 秋篠宮家の長女・眞子さまの“婚約内定者”である小室圭さんは先ごろ「釈明文書」を公表。が、これでお二人の結婚は壊滅状態に陥ってしまった。そんな折、宮内庁は御代替わり後の新たな公務分担を発表した。そこには、皇后さまのある“強いご意向”が窺えるのだ。

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「皇族方のご公務分担は当然とはいえ、発表を聞いた時は“これでご結婚はますます遠のいたな”と、驚くほかありませんでした」

 そう振り返るのは宮内庁担当記者である。5月1日以降のご公務の割振りについて、宮内庁の山本信一郎長官が定例会見で言及したのはさる1月31日のことだった。

「現在、両陛下が担われている『全国植樹祭』『国民体育大会開会式』『全国豊かな海づくり大会』の“三大行幸啓”は、そのまま皇太子ご夫妻に引き継がれることとなり、あわせて現在ご夫妻が出席されている『国民文化祭』も、引き続き新天皇・新皇后のご活動となることが発表されたのです」(同)

 一方で、皇太子ご夫妻の主たる地方ご公務は“七大行啓”と称されており、

「このうち、新天皇が受け持つ国民文化祭を除いた6件は秋篠宮ご夫妻で4件、紀子さま単独で1件、そして寛仁親王妃信子さまが1件と、分担して引き継がれることになりました」(同)

 こうした割振りに関する作業は昨年来、陛下や皇族方のご意向を伺いながら庁内で続けられてきたのだが、さらに加えて、

「今回はまた『国民体育大会総合閉会式』『全国都市緑化祭』『森と花の祭典―「みどりの感謝祭」』という、これまで秋篠宮ご夫妻が担われてきた三つのご公務を、5月以降は新たに眞子さまが単独で受け持たれることが決まったのです」(同)

 というのだ。

「『国体総合閉会式』は1泊2日または2泊3日の日程が組まれ、優勝チームには秋篠宮ご夫妻から天皇杯と皇后杯が手渡されてきました。同じく泊りがけとなる『都市緑化祭』も全国各地で催され、ガーデニングご視察や地元の小学生と一緒に植樹をなさいます。また『みどりの感謝祭』は、緑化運動の推進を目的に都内で催され、3年前にはご夫妻に代わり、眞子さまが式典で挨拶なさいました。行事の事前にレクチャーを受け、お言葉は自らお考えになって述べられるのです」(同)

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