人類「火星滞在」に警鐘「宇宙模擬実験」の驚愕体験レポート(中)

国際 Foresight 2019年2月11日掲載

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 2016年から翌年にかけて火星模擬居住実験「Mars160」に参加した村上祐資さん(40)の前に、個性派揃いのチームが現れた。まさに「過ぎたるは及ばざるが如し」という表現がピッタリな面々。

 それを物語るのが、シロクマ対策を巡る以下の顛末である。ただしここで語られるクルーの姿はあくまでも村上さんの視点から捉えたものだということを、予め断っておきたい。

シロクマがデビルのような存在に

「出発前のSkype(インターネット電話)会議で、FMARS基地でシロクマが出た時のルールを決めておこうという話になったんですね。...

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