不倫がばれた福男、なぜ神事に参加? 盗難被害に受験失敗…実は災難続きの歴代認定者

社会週刊新潮 2019年1月31日号掲載

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ニュースに映って不倫がばれた「平成最後の福男」(2/2)

 年始の恒例行事である兵庫・西宮神社の「福男選び」。その「一番福」に認定されたことで、既婚者であると不倫相手にばれてしまった――。そんな“不幸”に見舞われたのが、今年の神事で平成最後の福男に選ばれた広島県在住の消防士(22)である。ことの次第をニュースで知った24歳のお相手女性は、2人の関係をSNSで暴露。福男氏の上司の謝罪を受けて削除するも、「彼が『福男』なんて許せません」と憤るのだ。

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 代償はあまりに重いが、それにしても、ここで不思議なのは、なぜ、彼が開門神事に出たのか、ということ。一番福になれば、全国に名が出て、騒ぎになる。自らのプロフィールも丸裸になる。脚に自信があるワケだし、万が一のことを考えなかったのか?

 この点、後に彼自身が女性に述べたところによると、

「一番になれるとは思っていなかった。軽い気持ちで行ったらたまたま……」

 だそうだが、これもどうやら眉唾か。

 福男氏は地元紙では、

「1カ月前から河川敷で本番と同じ約200メートルを走る練習を繰り返した。9日も神社を事前に訪れ、滑りやすい場所や急なカーブを確認して準備を怠らなかった」

 と紹介されている。

 要は、「軽い気持ち」どころかやる気満々、狙って取った1位。それだけに、失礼ながら“失態”が際立ってしまうのである。

 そんな福男氏に是非お話を伺いたかったが、ご本人は職場の上司を通じて「お話しすることはありません」と、頑なに口を閉ざす。

 代わりに、その上司に聞くと、

「本人はそりゃメチャクチャ落ち込んでますよ。奥さんも当然、騒ぎは知ってるでしょ。そっとしておいてもらえないかね」

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