「純烈」最後になった5人でのステージ 脱退・引退の「友井雄亮」が語っていた“夢”

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 念願の紅白歌合戦出場を果たし、聖地へ“凱旋”――。このステージが5人で立つ最後の舞台になるとは、この時はまだ、誰も夢にも思っていなかったはずだ。

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 友井雄亮(写真中央)の“前妻へのDV”と“交際相手の3千万円使い込み”を週刊文春が報じたのは、1月10日発売号の記事だった。ご覧のカットは、その4日前に兵庫県の「ボートレース尼崎」で行われたイベントの模様である。

 2014年以降、年に数度の公演を行ってきたこの会場は、ファンから「西の聖地」とも呼ばれる特別な場所。豚汁の振る舞い、CD購入者との記念撮影、そしてライブと大忙し。聖地での紅白後初舞台に、500人以上の観客は大興奮である。

 MCでは、結婚していたことが報じられた白川裕二郎(左端)をメンバーがイジる一幕や、友井がネタにしていた“前妻への慰謝料6万円”に言及する場面もあった。もちろん、後に文春がスクープする彼女へのDVは伏せたまま……。

 このイベントは、グループ名を冠したボートレースが開催されることにちなんだ催しである。5人はステージ後に取材に応じたが、友井はテレビに映し出されたレースに気もそぞろ。舟券は、と記者に問われると、

「いや、もう全然買ってますよ。いまこのレースに超集中していますからね。(買ったのは)1、4、6です。1が1着の時点で、尼崎ボートでは堅いですから。早いレースで荒らして、ケツは堅いというね。大体ね。やっぱカーブですよね。コーナーにかかっているというか」

 ちゃんと取材の話を聞いていた?と一同からツッコミを受けるが、文春の報道によれば友井は“競馬狂い”。使い込んだ3千万円も、馬券に消えたという。

「探偵ナイトスクープに出たいっすよね。依頼者でもいいから。ああ、吉本新喜劇もいいねえ」

 と夢を語っていた友井は、プライベートの目標にロッククライミングを挙げた。

「ずっと挑戦したいって、去年から言ってたんですけれど、なかなかできなくて。ロッククライミングの前に、まずはじめにボルダリングで修業が必要らしいんですけど、行きたいなと思っていますね」

 この取材の5日後の11日に、涙の会見でグループからの脱退と芸能界からの引退を発表した。転げ落ちた崖から這い上がる体力は、残されているか。

2019年1月16日掲載