小川直也と「松野頼久」別居の妻が重ねた逢瀬 出会いから1年で急接近、陰に女占い師

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あまりに急な引退表明

 大手メディアの政治部記者が振り返る。

「ファーストレディとなった幸夫人は、すっかり占いを信じて白髪を染め、服の色もシャンパンゴールドを好んで着るようになりました」

 占いの効力を実感した松野夫人は、ますます四柱推命や風水に傾倒していく。他の占い師にも入れあげて、高価な水晶を購入してしまうこともあったとか。

 小川と松野夫人には「共通の趣味」がある。そう弁明していた、前出の松野夫妻の長女はこうも言う。

「母は以前から『吉方取(きっぽうど)り』といって北とか南とか西とか、そこへ行ってご飯を食べると運気がアップする。その場所でご飯を食べるのがマストの事項なんです。それに興味を持った小川さんが母と一緒に行って、ご飯を食べているだけです」

 周囲が訝(いぶか)しむ関係になる程の「趣味」とは理解に苦しむが、小川は松野夫人と出逢ってから本気で傾倒し始めたと聞けば侮(あなど)れない。

 実際、影響はこんなところにも表れていた。

「今年6月、小川はプロレス界からの引退を表明したんだけど、あまりに急で不自然だと話題になってね」

 とは、格闘界の事情通。

「引退をすることや日取りも含めて、占いで決めたという話が業界を駆け巡ったんだ。最近、松野夫人は鳩山元総理に助言した人物とは別の占い師に熱心で、小川のことも見て貰ったようでね。彼は新潮の記事が出てから、携帯の電源を切り行方をくらました。やましい気持ちがないなら逃げずに対応して欲しいという声も出ているよ」

 実際、改めて小川に事の次第を問うてみたが、本人の携帯は繋がらない。松野夫人や「代理人」と称する長女に取材を申し込んでも、期日までに回答はなかった。

 現代版「源氏物語」を彷彿とさせるふたりが迎える結末は、果たして「吉」と出るのか、それとも……。

週刊新潮 2018年12月20日号掲載

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