体重オーバー元王者「比嘉大吾」が現役続行 フジも安堵

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 今年4月、日本人として初めて体重超過で失格した元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(23)が現役続行を決めた。

「“日本ボクシング史に汚点を作った”と厳しい批判を浴びて落ち込み、しばらく何も手に付かない状態だったみたいです」

 とボクシングライターが明かす。

「もっとも、階級自体に無理があり、試合間隔も2カ月と短すぎた。“ボクサーのことを考えずに興行を優先したジムとテレビ局に潰された”と同情する声も少なくありませんでした」

 テレビ局、比嘉の場合はフジテレビだが、そのフジはことのほか現役続行決定に安堵しているのだとか。...

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