日本初汚点! 計量失格「比嘉大吾」の“嘲笑”ブーメラン

スポーツ

  • ブックマーク

 4月15日、WBA世界ミドル級王者・村田諒太が初防衛を果たしたが、前座として組まれたWBC世界フライ級タイトルマッチは何とも後味の悪いものだった。

 本来は王者・比嘉大吾(22)のV3戦のはずだったのだが、前日に計量オーバーで失格となり、ベルトを剥奪されてしまったのだ。世界戦での日本人選手の計量失格は史上初めての大失態である。

 実は比嘉、昨年5月に王者となった試合では逆の立場だった。当時の王者エルナンデスが計量で200グラム超過となり失格したのだ。...

つづきを読む