奈美悦子、大桃美代子、田中健… ノスタルジックな顔ぶれに囲まれて

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

 まあ、なんて“濃い”面々。見ているだけでぞくぞくしてしまう芸能界の古参たち。誰が誰だか、覚えていますか?

 11月30日、都内ホテルで生島ヒロシさんが会長を務める芸能事務所の30周年記念パーティーが開催されました。芸能界、放送界、政界から約千人が出席。生島さんが会場で出席者に挨拶をして回っている最中のあるショット、異様なオーラを出していた集団です。

 上段右端の奈美悦子は、美容形成手術の失敗で乳首を失った過去があります。1人置いて左は、二股男・山路徹を巡って、麻木久仁子とバトルを展開した大桃美代子。その横は古手川祐子の元夫・田中健。嫁の実家住まいでマスオさん状態が離婚を招いたとか、楽器ケーナに夢中になりすぎて破局したとか何とか。下段右端の水沢アキと左端の国広富之は元婚約者同士。こちらも国広の二股交際疑惑で、水沢が破局会見で泣きじゃくりました。そしてVサインのあべ静江は数少ないヒット曲の中で「みずいろの手紙」を会場で披露。人に歴史あり。往年の容色との差はともかく、皆さんキャラクターが強すぎて、誰が主役のパーティーかわからなくなります。法政大学の同期だという菅官房長官までいて、今回の盛大な催しについて「(来年の)参院選に出馬するのかと思った」などと言い。生島さんの幅広い交友関係が感じられます。いっときは10億円近い借金があったという生島さんが言う。

「ここまでこられたのは、皆さんのおかげです」

 ま、お互い様ということ。とりあえずこうしてにこやかに写真撮影できるのは、皆さん幸せってことで。

週刊新潮 2018年12月13日号掲載

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。