炭谷銀仁朗、裁判所でも“金銭闘争” 接触事故で示談に至らず

スポーツ 野球

  • ブックマーク

Advertisement

「高いと言われても…」

 接触事故を起こした直後、相手方の車からは、

「2人の男が降りてきて、運転手じゃない方の大柄な男と話をしました。まもなく警察が到着。実況見分が終わったところで、“事故を起こしてすいません”とお詫びもしています」(同)

 ちなみに、「大柄な男」の正体は知らなかったようで、

「えっ、炭谷だったの? 事故当日はバタバタしてたし、その後のやり取りは保険屋にまかせっきりだったから気付かなかった。オレ、巨人ファンなんだけどな」(同)

 一方で、炭谷側の対応には不満が残るという。

「修理費用として150万円を請求されていると知った時は“高すぎる”と思いました。被害はドアがボコッと凹んだ程度。野球のボールくらいの大きさですよ。しかも、10:0でこっちの責任だと言って譲らない。その上、修理費用に代車代の90万円などを加えて約300万円の損害賠償訴訟まで起こされた。このくらいで裁判にしなくてもいいのにねぇ」(同)

 炭谷本人はこう語る。

「金額についてはきちんと業者に見積もりを出してもらっているので高いと言われても……。代車としてベンツを借りましたが、事故に遭った車と同等の代車を手配してもらっただけです。事故の時に僕の車が停止していたこともコンビニの防犯カメラで確認済み。示談に至らなかったのは互いの保険屋さんによる交渉の結果としか言いようがありません」

 球団ならまだしも、巨人ファン相手に「金銭闘争」というのは間が悪い。

週刊新潮 2018年11月29日号掲載

ワイド特集「秋風吹いて同床異夢」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。