2時間ドラマの“裏”女王「遊井亮子」が“バラエティの女王”になる日

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キスとストーカーのトークで大注目

 TBS系列「有田哲平の夢から醒めないで」は毎週火曜、午後11時56分からオンエアされている。司会はタイトル通りの有田哲平(47)と、テレビ東京のアナウンサーだった大橋未歩(40)の2人だ。

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 番組内容を要約すれば、お笑い芸人「ではない」芸能人が出演する「アメトーーク!」(テレビ朝日系列:木曜・午後11時15分〜午前0時10分)ということになるだろう。

「元人気モデル」、「元AKB48」、「ミュージカル女優」といった1つのテーマを掲げ、該当する芸能人が複数出演する。そして有田の司会進行に応じて、ひな壇芸人的なトークが繰り広げられるわけだ。

 そして9月11日に放送された回は「助演女優・男優SP」。招かれたゲストは小手伸也(44)、西尾まり(44)、遊井亮子(42)、伊藤修子(41)、中村静香(30)の5人だった。

 スターなら大根でも主演は可能だが、芸達者でなければ助演は不可能だ。技術を持っている人は話題も豊富なのは当然で、番組は盛り上がった。

 中でも遊井亮子がインパクトに富み、翌日の12日には夕刊フジが記事を作成している。電子版の見出しは「リハなのにマジキス…女優・遊井亮子が“助演”の苦労を告白 『私が主演なら…』」だ。少し引用させていただく。

《遊井は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「白線流し」(ともにフジテレビ系)など、長いキャリアの中で200本以上のドラマに出演してきた。そんななか、ある作品でキスシーンがあり、リハでは「寸止めでOK」という話だったが、相手の俳優がそこで遊井相手に本気のキスをしてきたのだという。

 遊井は「基本(キスは)本番だけ(する)。(相手が)おかしい」と苦笑い。そのうえで「もし私が(助演ではなく)“主演”だったら、多分、絶対にやらないと思うんですよ。(助演だからキスしても)いっか!的な感じで(やってくる)」と説明し、スタジオを驚かせた》

 これだけでも面白いが、さらに番組の中では「元カレが全員ストーカーになってしまう」という壮絶な恋愛遍歴も告白。番組の盛り上げ役として、充分すぎるほどの活躍を果たしたという。

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