2時間ドラマの“裏”女王「遊井亮子」が“バラエティの女王”になる日

芸能2018年11月26日掲載

  • 共有
  • ブックマーク

意外に少ない女優の“二足のわらじ”

 となれば当然、バラエティ番組の制作スタッフが大注目するというわけだ。民放キー局の制作スタッフは「さっそく、第2の佐藤仁美(39)なんて声も上がっています」と明かす。

「名前を知らない方も少なくないでしょうが、隠れた“2時間ドラマの女王”として、あちこちの撮影現場で引っ張りだこです。助演だから“裏女王”かもしれません。ウィキペディアの出演歴を見ていただくと、どれほど売れっ子が分かりますよ」

 確かに、作品名がずらりと並ぶ。生半可なスクロールでは終わらない。

「人気の秘密は、演技が巧みなだけでなく、主役の邪魔をしない気遣いができるからですね。おまけに容貌が端正ですから華があります。1995年のフジテレビビジュアルクイーンに選ばれたほどで、元彼氏がストーカーになったというのも頷けます」

 40代でトークが上手く、バラエティもこなせる女優となると、意外に該当者は少ないのだという。

「真矢みき(54)さんは司会がありますから、もうバラエティ番組には出てくれないでしょう。男優さんはドラマもバラエティも両方こなしてしまう方は多いんですけど、女優さんは少ない。柴田理恵さん(59)とか、渡辺えりさん(63)になってしまう。だからこそ佐藤仁美さんの人気が高かったわけですが、ここに遊井亮子さんが入ってくることになると思います」

 実際、この制作スタッフは「注目が集まっている」という話を聞いたのだという。

「有田さんの番組が放送されると、バラエティの問い合わせが相当に来ているという話を聞いています。直にお目にかかると本当に綺麗な方ですが、話し方はさばさばしていて、意外に男性的なところもあります。男性の視聴者だけでなく、主婦層から支持を受ける可能性があると思いますね」

 売れっ子といえども、やはり助演だ。人知れず、様々な苦労や辛苦も積み重ねてきた。だからこそプロの役者としての強さを持っている。その姿勢はバラエティでも好感を持たれそうだ。

「有田さんの番組では、脇役とは『自分の代わりは常にいるという事実を直視しながら、ずっと演じ続けることだ』という発言があり、遊井さんも同意していました。どんな撮影現場でも、すぐに対応できる女優として高い評価を受けていますが、冷徹な自己認識があるからでしょう。同じようなことは、バラエティの世界でも起きると思います」

 視聴者もバカではない。やはり見た目ではなく、内面や人生経験が豊富な芸能人を好むのだ。

週刊新潮WEB取材班

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]