乃木坂「西野七瀬」卒業で争奪戦スタート 女優進出で“前田・大島化”懸念も勝機あり?

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パッとしない2人より幅は広い?

 名前の挙がった前田と大島は、ご存じのとおりアイドルから女優に進出した身だ。現役時代の人気と比べ、いまの活動がいまいちパッとしないのは、衆目の一致するとおり。先輩2人のこの様子を鑑みれば、西野ファンとしては、卒業しての露出減が懸念されるところだろう。

「たしかに前田は単発ドラマや映画の端役には起用されていますけれど、今回のオメデタでしばらくは育児に専念するかもしれません。大島も昨年のドラマ『東京タラレバ娘』から見ませんね」

 そこで、西野の行く末を占ってもらうと――。

「最初の数本は“乃木坂ブランド”で、準主役やヒロイン役はもらえるのでは。新木優子(24)だとか広瀬アリス(23)くらいの位置ですね。芝居次第ではゴールデンの連ドラ主役も……? 前田や大島と西野が決定的に違うのは、西野はスタイルがいい。現役の『non-no』モデルでもありますから、仕事の幅はその2人よりあるといえますね」

 スタイルが良くても女優もモデルの仕事もない篠田麻里子(32)という例もある。が、こちらはNHKで放送される「こち亀」での声優起用がこのたび発表された。事務所の力は偉大である――くれぐれも選択は慎重に。

週刊新潮WEB取材班

2018年11月11日掲載

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