原辰徳氏の野望――「DeNA」のラブコールを袖にしてあっさり「巨人」復帰のウラ

野球2018年10月11日掲載

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DeNAも原氏も共に「神奈川県出身」

 デイリー新潮は昨年10月、「『DeNA新監督に原辰徳就任』――ラミレス監督続投でも消えない噂の“真相”」という記事を掲載した。ところが10月10日、巨人は高橋由伸監督(43)の後任として、原辰徳氏(60)に来季の監督就任を要請したと発表した。

 表面的には「原氏とDeNAの間には縁がなかった」ということになるのだが、舞台裏は全く違ったのだという。原氏をよく知る人物が明かす。

「当然ながら極秘の話ではありますが、DeNAは原さんにラブコールを送り続けていました。原さんは東海大付属相模高校から東海大に進みましたから、“出身母体”は神奈川県の野球界なのです。実際にメッセージを伝えたのは神奈川県の商工会議所で、『ベイスターズに来てくれるなら、最大限の待遇をする』と確約したそうです。原さんのお父さんは2014年に78歳で亡くなられた原貢さんですが、神奈川県高野連とも深い関係を持っておられました。何より貢さんは生前、息子に『巨人以外の監督もやったほうがいい』とアドバイスしていたそうですからね。そのような背景から、原さんもDeNAの指揮を執ることに前向きだったそうです」

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