大杉漣さん最後の主演作 “死刑囚”烏丸せつこの熱演

映画週刊新潮 2018年10月4日号掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 今年2月に66歳で急逝した大杉漣。彼がプロデュースも担った、最後の主演作「教誨師(きょうかいし)」が、10月6日から公開となる。

 大杉演じる牧師の教誨師“佐伯”が、世代も境遇も異なる6人の死刑囚と対面し、彼らの人生を炙り出す。全編の8割方が「教誨室」という小さな空間での会話劇で、6人はいずれも殺人者だが、ただ何人をどう殺(あや)めたかは教誨師との会話からは明らかにならない。...

記事全文を読む