自民党総裁選で“食い逃げ”… カレーライス事件で取り沙汰される“裏切り者”の名
9月20日、永田町にある自民党本部の8階ホール。参集した所属議員たちは名前を読み上げられると立ち上がり、壇上に設えられたスペースで投票用紙に「安倍晋三」か「石破茂」、いずれかの名前を書き込む。そして、それを投票箱に入れてから席に戻るのだが、さして面白くもないそんな“流れ作業”の様子を凝視する議員が少なからずいた。それは安倍総理の側近議員たちで、彼らの視線が注がれていたのは、壇上のスペースで投票用紙に名前を書き込む同僚議員の後ろ姿であった。
速報中国人観光客の減少に「ずっとこのままでいい」 京都では喜びの声が 一方、白川郷では「墓に登ったり、私有地で用を足したり…」 地元住民は嘆息
速報「月給20万円のほとんどを詐欺につぎ込み…」 ロマンス詐欺を巡って逮捕の僧侶は「詐欺被害の常連」だった だまされ続けた“複雑な事情”とは
速報じわじわ進む「高市離れ」とあなどれない「創価学会票」で……「30弱の選挙区で自民が中道にひっくり返される」衝撃予測
「投票用紙に安倍晋三と書いたかどうかは、“三”と書くときの腕の動きで分かる。側近議員は、それを監視することにより、安倍支持を表明していた議員たちがちゃんと安倍さんに投票しているかどうかをチェックしていた」(自民党関係者)
ゲシュタポもかくやというそんな監視体制が取られるといった情報は事前に伝わっていた。そのため、裏切りを企図する者は対策を取ったという。
政治部デスクが言う。
「投票の際、不自然な動きで投票用紙に候補者の名前を書き込んでいる議員が複数いた。具体的には両脇を締めて、後ろから見ても腕の動きが確認できない体勢で記名していた。そうした議員の一部は隠れ石破派だった可能性が高く、石破派の幹部は、その光景を見ながら心の中で手を合わせていたといいます」
[1/3ページ]


