「木梨憲武」命名馬「ゴータイミング」がデビュー戦で勝利 芸能界は空前の競馬ブーム

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 9月29日(土)の阪神5R新馬戦(芝1800メートル)で、「ゴータイミング」という馬がデビューし、勝利。騎手は武豊(49)、名付け親はとんねるずの木梨憲武(56)だ。

 北島三郎(81)の「キタサンブラック」が、2015年の菊花賞、16年の天皇賞(春)、ジャパンカップ、17年には大阪杯、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、有馬記念を制して以来、芸能界は今や空前の競馬ブームと言っていいだろう。芸能人がサラブレッドの名付け親になることも珍しくなくなったが、ノリさんは競馬専門誌に連載を持っていたほどの競馬好き。これは競馬界デビューの狼煙なのか?

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 ノリさんといえば、今年(2018年)3月に「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)終了後はレギュラー番組を持たず、9月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)で胆嚢手術の所ジョージ(63)に代わって司会を務めた程度。10月からはラジオのレギュラーを持つようだが、テレビ本格復帰の声は聞こえてこない――。

「4月に公開された主演映画『いぬやしき』(東宝)も興行的にはいまひとつ。相方の石橋貴明(56)は深夜番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)を打ち切りを噂されながらもなんとか続けているのに対し、木梨はレギュラー番組を持たず、いまは2020年まで国内14会場を巡回するという“アーティスト活動”に余念がない。正直言って、どこを目指しているのか分からない状態です」(芸能記者)

 そこに出てきた、馬の名付け親である。

「“ゴータイミング”に乗る武豊は『名前の由来は聞いていないけど、個展のテーマが“タイミング”だからかな』と答えています。確かに開催中の個展は『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』ですからね。意訳すれば、“個展(Timing)へ行け”ということになります。これまでにも数多くの芸能人が競走馬の名付け親となってきましたが、なかには馬主になってしまった人もいますから、ノリさんもどうなることやら」(同)

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