“山根ロス”のボクシング連盟、新会長が逮捕歴を告白の仰天

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 新たな“ドン”の誕生か。

“アマ・ボクシングのドン”と畏れられた山根明会長が辞任した日本ボクシング連盟が8日、臨時総会と理事会を開き、宮崎県連盟会長の内田貞信氏(45)を新会長に選出した。不正を告発した「日本ボクシングを再興する会」の主要メンバーの一人である。

「騒動のきっかけは今年3月、宮崎で行われた全国高校選抜大会でのトラブルなので、順当といえば順当ではあるのですが……」

 とスポーツ紙ボクシング担当記者が苦笑する。

「内田会長は記者会見で“透明性のあるシステムを作る”と宣言。...

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