「翁長」前沖縄県知事が後継指名した「玉城デニー」は、本名じゃないってご存知でした?

政治2018年9月12日掲載

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 まもなく沖縄県知事選挙が告示(9月13日)され、9月30日には投開票となる――。選挙は佐喜眞淳・前宜野湾市長(54)VS.玉城デニー・前衆議院議員(58)の一騎打ちと、「公選法特区」とも呼ばれる沖縄らしく、告示前というのにすでに事前運動が過熱気味とか。街には「d21」のTシャツを着た選挙スタッフの姿もチラホラ……。機関車D51ではない、デニーである。ところでこのデニー、本名じゃないってご存知でした?

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 地元記者は語る。

「膵癌のため8月8日に急逝した翁長(雄志)知事(享年67)が、生前に『戦後沖縄の歴史を背負った政治家』としてデニーを後継指名の一人としていたことが18日になって判明しました。もう一人が固辞したために、29日にデニーの出馬が決まったわけです。前衆議院議員であり、志半ばで逝った翁長知事の弔い合戦となれば、圧倒的にデニーが有利です。早くも“デニー”と大書された幟を持ったスタッフが舗道に立って手を振ったりしてます。相手の佐喜真氏はすでに7月30日に立候補を表明していますが、選挙態勢を整えるのに時間がかかったこともあり、焦っている感じですね……」

 公選法特区と呼ばれる沖縄で、これらが違法に当たるかどうかの判断は警察に委ねるとして、気になるのはデニーである。

 タレント議員が多い参議院議員なら芸名も分かるのだが、玉城氏は前衆議院議員であり、自由党幹事長兼国会対策委員長も務めていた。そして翁前知事が評した通り、戦後生まれの玉城氏は、沖縄の米軍基地に駐留していた米兵の父と、日本人の母との間に生まれたハーフであることは、顔立ちからも分かる。

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