記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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“怒り”のエネルギーが強すぎてアテられる「高嶺の花」(TVふうーん録)
セレブで高飛車な女と、心優しい貧乏人の格差恋愛をほんわり描くと思っていたら、マグマ溜まりのような「怒り」と予測不能なカオスが襲い掛かってきた。「高嶺の花」である。
今期のドラマの中で最も落ち着いていられない。面白いとか、興味深いとか、好みだとか、そういう話じゃない。おちおち欠伸(あくび)もしていられない急展開の連続。
のっけからヒロインが警官に連行される。つきまとい禁止令が出されているから。え、主役がストーカー? 婚約者に裏切られて自律神経失調による味覚障害? 下町のスナックで飲んだくれて泥酔し、自転車屋に1泊お泊り? でも名家に生まれた深窓の令嬢で、家元候補の天才華道家? 主人公なのに知らされていない事実がてんこ盛りで、痛々しい。...
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