不倫発覚から1年 ハシケンを略奪した「今井絵理子」の“収支報告”

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 身から出たサビとはいえ、男の払った代償は、あまりにも大きかった。発覚から丸1年。ハシケンこと橋本健・元神戸市議(38)は、当時の肩書を失っただけでなく、実は妻とも離婚していた。一方、彼を妻から略奪したことになる今井絵理子参議院議員(34)はと言うと……。“手つなぎ不倫”の人生“収支報告”。

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 本誌(「週刊新潮」)が、歯科医院を経営する若き市議会のホープと元アイドル参院議員の不倫関係を報じたのは昨年7月。「一線は越えていない」と珍妙なセリフを残して逃げ切った今井とは裏腹に、ハシケンは政務活動費の不正受給まで発覚し、辞職に追い込まれた。あれから1年が経とうとしているが、2人の近況はどうか。

「ハシケンは昨年の12月頃に奥さんとの離婚が成立したそうです。2人の子供の親権は奥さんが持ち、自分は養育費を払わないといけないため、“一生懸命仕事をしないといけないんですよ”とボヤいていました」

 とは、最近、彼と会話を交わした知人である。

「以前、家族で住んでいたマンションは今年4月に売却し、慰謝料として奥さんに渡したそうで、今はワンルームマンションを借りて、自宅と歯科医院を往復するだけ。飲み屋に寄って遊ぶこともないそうで、“寂しいです”と口にしていました。今回の騒動が相当応えたのか、頬がこけてげっそりと痩せていましたね」

 すでに今井とのデートに使ったスポーツカーも手放し、勉強代にしては随分と高くついたが、これですべてが片付いたわけではない。

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