読売新聞が報じた“昭和史スクープ”は歴史的発見か 「東條英機メモ」が語る「昭和天皇」戦争責任の存否(保阪正康) 国内 社会 2018年09月01日 東條英機(Wikimedia Commonsより)(他の写真を見る) 「東條英機メモ」が語る「昭和天皇」戦争責任の存否――保阪正康(上) 7月23日付「読売新聞」1面に、ある昭和史のスクープが載った。「湯沢メモ」――開戦前夜、東條英機が語った言葉を内務次官の湯沢三千男がメモに残していたのだ。そこには昭和天皇の「開戦の決意」の言葉も……。昭和史研究の第一人者が読み解くスクープの真相。 ***... 記事全文を読む シェア ツイート ブックマーク