打倒「羽鳥慎一」!? 50歳でフリー「安東弘樹アナ」の意外な所属事務所

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安いギャラと新鮮味で羽鳥アナを追撃

 企業の宣伝イベントとなると、ギャラも高い。テレビに出演するより、割のいい仕事なのだ。

「読売テレビを退職し、セントフォースに移った川田裕美アナ(35)でも、イベントのギャラは80万から100万だと言われています。喋りの安定感が桁違いの安東アナが企業関係のイベントを担当すれば100万円は固いでしょう。何よりも、ご本人が“仕事NG”をNGにしているそうです。どんな仕事でも、しっかり受けていますよ」(同)

 となると、バラエティ番組で体を張ったり、クイズ番組に挑戦したりする姿も見られそうだが、“最終目標”は明確なのだという。

「羽鳥慎一アナ(47)のことは、相当に意識しているようですね。安東アナは、ギャラが安く、新鮮味があり、さらに、仕事をえり好みしないので、短期的には羽鳥アナを脅かす存在になるかもしれません。ただ、そうした奮闘が最終的に報道番組や情報番組の司会という仕事につながるかは、もちろん未知数です。それよりも現実味がありそうなのが、ドラマや映画の出演です。今すぐというのは無理でしょうが、俳優の多い事務所ですから、誰かがキャスティングされれば、セットで売り込むことも可能です。もし演技力がそこそこあれば、あのルックスですから、なかなか面白い展開になるかもしれません」(同)

 どうしても今年は、有働由美子アナ(49)に注目が集まってしまう。そんな中、安東アナは静かなスタートダッシュに成功したようだ。密かに応援している40代以上の男性も意外に少なくないかもしれない。

週刊新潮WEB取材班

2018年8月13日掲載

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