あの“ドン”が掻き回す竹下派 総裁選めぐる分裂

政治週刊新潮 2018年8月9日号掲載

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 朝顔が見頃を迎えている。『伊勢物語』では〈夕かげ待たぬ花〉と、移ろいやすさの象徴として描かれた花だが、自民党の移ろう派閥も見頃を迎え――。

 竹下亘総務会長(71)が率いる平成研究会が、9月の総裁選を前に割れている。〈竹下派、安倍首相支持で調整〉と、新聞に載った2日後の7月28日、参院竹下派が石破茂氏支持で調整することを明らかにしたのだ。参院竹下派は、これまでも独立した行動を取ってきたが、今回の分裂については、

「竹下会長の優柔不断さが生んだ軋轢(あつれき)ともいえる」
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