“紗栄子→剛力”でまた作り直し? ZOZO前澤社長の“稲毛のサグラダ・ファミリア”邸宅

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“女優の仕事にも影響しかねない”

 虚を演じ、観る者に夢を売るはずの芸能人らしからぬコメントへの不快感、あるいは持たざる者が持つ者を妬むというネットのダークサイドが暴走し、罵詈雑言が剛力に向けられた。さらに「剛力への愛」を公言してきた明石家さんまが、

〈呪いにかかったように浮ついて、本当の愛を見つけられていない。資産発表する男もどうかなって思うしね。写真をネットに上げるのもどうかなって思うよ〉

 などと、冗談を交えつつも前澤氏を当て擦り、ナインティナインの岡村隆史は、

〈ファンのことをまず第一に考えた方がいい〉

 と釘を刺し、ダウンタウンの松本人志が、

〈ZOZO剛力スタジアムになるの?〉

 とイジったりと業界内の風当たりに抗しきれず、7月22日にはスッピン顔の写真と共に大要こんな投稿をした。

 過去の記述は削除する。心配をかけて申し訳ない。お芝居が大好きで、仕事も彼との交際も続ける。

 何とも極端な反応で、自意識過剰な勘違い行動にも映るが、実際のところ、

「剛力が所属する大手芸能プロのオスカー(プロモーション)は、彼女と前澤社長の交際についてよくは思っていませんでした。できれば、交際の様子を公にするのも止めて欲しかった。ただ、剛力が前澤社長にのぼせてしまって、事務所の言うことを聞き入れないので、渋々容認してきたわけです。でも、四面楚歌の状況になって、“このままでは女優の仕事にも影響しかねない”と、問題の投稿を削除するよう剛力を諭したのでしょう」(同)

 25歳まで当の事務所に恋愛を禁止されてきた鈍感な触覚では、業界の常識など判断できなかったはずだ。

週刊新潮 2018年8月2日号掲載

特集「フェラーリ・ジェット機・200億絵画 大人はうんざりするZOZOTOWN『前澤社長』の金持ち自慢」より

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