遥々ユーゴスラビアに信者を派遣… 「オウム」が本気で研究した「超兵器」とは

国内 社会

  • ブックマーク

 麻原彰晃(本名・松本智津夫)を始めとする死刑囚たちに刑が執行されたことで、改めてオウム真理教という存在について注目が集まっている。「国家転覆計画」を企てていた教団は、海外にまで信者を派遣、ある兵器に強い関心を抱いていたようだ。写真週刊誌「FOCUS」(2001年休刊)は、95年5月24日号で「ユーゴで『超兵器』を研究したオウムの笑えない荒唐無稽」と題した記事を掲載し、以下のように報じている。なおユーゴとは、当時存在した「ユーゴスラビア連邦共和国」を指す。この後の03年に「セルビア・モンテネグロ」となり、世界地図からその名が消えたのはご存じの通り。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。