「ベッキー」の恋路に立ちはだかった「ストーカー女」の呟き

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警視庁に相談

 しかし、「ストーカー女」の攻撃対象はあくまでも他の女性ファンだったのだが、片岡とベッキーの交際発覚後には、その矛先が2人に向けられるようになったのだ。

「スポーツ報知」の一報の直後には、次のようにツイート。〈ベッキーをはらませたもよう。ヤリチン片岡治大〉、〈今まで購入したグッズを球団の片岡宛に贈ったよ。サイン入りユニも同封。まだ8割なんだよね。でも、毎日贈ると嫌がらせになるから(嫌がらせだけど)1週間おいてまた残りの2割贈るわ〉等々、悪しざまに攻撃を始めた。終いには、〈殺し屋っているのかな?〉と、物騒なことまで仄めかす始末なのだ。

 前出の応援団メンバーが続ける。

「しかも、ベッキーの事務所にも、“今すぐ、別れるように。不倫女に幸せになる資格ない”などと電話をかけたそうです。ファンの1人が、彼女を批判すると、“(片岡は)私と付き合う運命だしご縁ですから”と、開き直ったかのような書き込みをしていました」

 巨人軍としては、一体、どのように対処したのか。

「本当に、その女性には困り果てていました。さすがに、“殺し屋”という言葉まで出てきたので、万一のことも考え、警視庁に相談をしたのです」(関係者)

 その結果、7月初めには、ツイッターでの嫌がらせは収まったという。

「ストーカー女」の母親にも話を聞くと、

「球団には謝罪させていただきました。娘は精神的に不安定なところがあり、警察にも相談のうえ、しかるべき措置を取りましたので、今後、片岡コーチやベッキーさんに危害を及ぼすようなことは決してありません」

 どうやら、2人の幸せを阻む障害は取り除かれたようである。

週刊新潮 2018年7月19日号掲載

ワイド特集「おしゃべり金魚 浮き沈み」より

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