内山理名と熱愛の「吉田栄作」 女性蔑視で“稀に見る失礼な男性”との評も…

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白Tにジーンズ

 かつての吉田栄作を知る方なら、「何だ、なんにも変わってねえのか」と思われるのではないか。

 “栄作”といえば1988年、「ナイスガイ・コンテスト・イン・ジャパン」でのグランプリ獲得をきっかけに、映画「ガラスの中の少女」でゴクミこと後藤久美子(44)の相手役としてスクリーンデビュー。平成の初め、90年代のトレンディドラマ全盛期には、加勢大周(48)、織田裕二(50)と並び「トレンディ御三家」「平成御三家」と呼ばれていた。

「なかでも182センチの長身で、甘いマスクにサラサラヘアー、白いTシャツにジーンズ姿というのがトレードマークの栄作は、チューリップの「心の旅」をカバーしてヒット。90年、91年と続けてNHK紅白にも出場して、初出場の90年には、“ふだんの姿を見てもらいたいから”と白Tにジーンズ姿で歌うなど“オレ流”を貫いていましたね。たしかに人気はあった……」(芸能記者)

 栄作のピークは91年の主演ドラマ「もう誰も愛さない」(フジテレビ系)だろう。ストーリー展開が早くジェットコースタードラマと呼ばれ、最高視聴率は23.8%を獲得。だが、人気が高まれば高まるほどに栄作の暑苦しさが際立っていくのである。

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