佳子さまご帰国の陰で… デリケートだった「眞子さま・小室母子」の秘密会談

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イレギュラーな訪問

 その小室さんは実は、佳子さまのご帰国が近づきつつあったある日、人知れず秋篠宮家と接触を持っていたという。

「小室さんが、母親とともに宮邸を訪ねてきたのは、6月10日の午後でした」

 そう明かすのは、秋篠宮邸の事情を知るさる関係者である。

 ここで、眞子さまのご結婚が延期となった“原因”を振り返っておこう。昨年末、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の、400万円を超す金銭トラブルが発覚。その後、騒動は拡大の一途をたどり、小室母子は状況説明のため、宮内庁や秋篠宮邸に足繁く通うこととなった。

 2月6日には宮内庁がご結婚を「再来年に延期」と発表するに至るのだが、その後も小室さんは、眼前に“破談”の2文字がぶら下がっている状況にあって、およそ3週に1度のペースで宮邸を訪れ、職員同席のもとで眞子さまと面会を重ねてきた。それでも、先の関係者が言うには、

「これまで金銭トラブルが表沙汰になった直後を除き、佳代さんが宮邸に呼ばれたことはありませんでした。まして延期が発表されて以降は一度もない。今回の母子揃っての訪問が、いかにイレギュラーであるかを物語っています」

 そもそもこの日は、

「ちょうど前日に、日本人移住150年を記念してハワイを訪問されていた両殿下が帰国なさり、ご在宅でした。翌日は帰国のご報告などで慌ただしいことから、10日が面談日に選ばれたのです」(同)

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