スポーツ紙も一般紙も1面トップで「西野ジャパン」大絶賛はおかしくないか
“忖度メディア”の本領発揮!?
サッカーW杯の日本代表は、決勝トーナメント進出をかけたポーランド戦に敗れたにもかかわらず、1次リーグを突破した。これは事実だ。試合内容を巡って賛否両論が沸き起こったのも本当のことだ。
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そんな試合結果をどう報じるか、こんな時こそ、スポーツメディアの手腕が問われる局目に違いない。
筋金入りのサッカーファンほど実践しているが、「賛」も「否」も、感情的な議論は少ない。双方とも冷静に主張を戦わせている。
「勝てば官軍」は真理だ。...