松井珠理奈、屈辱の“「さくらたん」より下”評価… アイドル大国・韓国では立場逆転

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宮脇はAで松井はB

 先のテレビ局関係者がいう。

「第2回目となった『国民投票』では、韓国勢に交じって宮脇が5位に付け、AKB勢の最高位が彼女でした。8位が後藤萌咲(17)で9位に山田野絵(18)、11位が竹内美宥(22)。そして12位に松井です。なお、総選挙2位の須田はそもそもこの企画には参加していません。松井の上にランクインした後藤は総選挙で65位、山田は91位、竹内に至っては圏外です。『投票』は韓国内でのみ実施されていますから、日本のファンの支持は関係ない。それでこの結果は、興味深いところです」

 なぜ、日本と韓国ではこんな違いが出るのだろう。

「ひとついえるのは、韓国は“技術”を見ているということでしょうか。番組で候補者が行うパフォーマンスは、『トレーナー』からA~Fでの評価がつけられます。向こうの有名歌手や振付師らが審査するのですが、ここまでの2回でA評価を受けたAKB勢は、宮脇と竹内だけ。松井はBなんです。この点“下手でも一生懸命ならOK”な日本のアイドル文化とは、視点が違うのかもしれません」(同)

 最終的には、勝ち抜いた12人で日韓合同のアイドルとして売り出す計画だそう――。先の総選挙で出るのはラストだと宣言していた“さくらたん”、最後の下剋上のチャンスである。

週刊新潮WEB取材班

2018年6月26日掲載

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