不法移民の締め出しで牛乳小売価格90%増?! トランプ政権の政策でアメリカ農業が危機に

国際2018年6月26日掲載

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 農家の高齢化は先進国に共通した問題である。日本の農家の平均年齢は66歳を超えており深刻な状況だが、アメリカも安閑とはしていられない。

 アメリカの農家の平均年齢はここ40年ほど一貫して上がり続け、現在は58歳を超えている。65歳以上が33%を占め、34歳以下は6%に満たない。若者が農業を敬遠し、新規参入が進まないのは日本と同様だ。

 オバマ政権当時のビルサック農務長官は、「米国の農業・食料部門では大卒者を対象に毎年5万8千人以上の雇用が用意されているが、条件を満たす人は3万5千人に止まっている」と、40%もの雇用が満たされない深刻な状況を明らかにしていた。...

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