W杯開幕で大活躍 「小柳ルミ子」が本誌に語った“カウンターアタック転身”

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 6月17日(日本時間)のペルーvs.デンマーク戦中継にも登場し、今や“サッカー好き芸能人”の筆頭に躍り出ている小柳ルミ子(65)。直前に行われたアルゼンチンvs.アイスランドが引き分けに終わると、“お気に入り”メッシの出来に不満を覚えていらっしゃるご様子。〈帰っていいですか〉〈私のW杯終わった〉といったコメントのほか、メッシのPK失敗を指摘したジョン・カビラ(59)に〈うるさい!〉と、言いたい放題であった。

 小柳はなぜここまで“サッカー好き”になったのか。そのきっかけを、週刊新潮2017年7月27日号で以下のように語っている。(※データは掲載当時のもの)

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 小柳がサッカーに興味を持ったのは、15年前に巻き起こった日韓W杯の“ベッカム・フィーバー”がきっかけ。その後、アルゼンチン出身のスーパースター、メッシに惹かれ、のめり込んだという。

 所属事務所のチーフマネージャーによれば、

「現在は、毎日、欧州リーグやJリーグなどの観戦スケジュールを作り、オフの日は1日10試合、仕事のある日でも、iPadで5、6試合見ています。年間2000試合以上見ていることになり、睡眠時間は1日3時間ほど。我々も身体の心配をしているぐらいです」

 観戦の模様を自身のブログに掲載するうちに評判となり、今ではすっかりサッカー通として知られる存在に。7月15日の「浦和レッズvsドルトムント」戦では、ついにフジテレビの生中継で副音声の解説者デビューを飾ったのである。

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