シェアハウス今昔事情 「新しい親戚」需要アリ(古市憲寿)

社会週刊新潮 2018年5月31日号掲載

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 10年ほど前から、若者たちの新しい居住形態としてシェアハウスが注目されている。正確にいえば、昭和の木賃アパートなど、若者の共同生活は昔から存在した。1968年の建設省調査によると、共同住宅のうち専用風呂付きは5%、専用トイレ付きは22%しか存在しなかったという。つまり多くの若者はシェアを当たり前にしていたのだ。...

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