低迷する石橋貴明・新番組「たいむとんねる」で囁かれるミッツ“戦犯”説

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ミッツに入り込む余地なし

 第3回はミッツと同世代の千原ジュニア(44)がゲストではあったが、トークは「あしたのジョー」とボクシング談義。

 第4回は柳沢慎吾(56)で「俺がビビった!大物芸能人」。若山富三郎(1929〜1992:享年62)や石立鉄男(1942〜2007:享年64)など昭和の大物が話題に。

 第5回はそのまんま東こと東国原英夫(60)で、まだ2人が売れなかった頃の話――もはや、ミッツに入り込む余地なし。

「貴さんとゲストのトークは熱いし、楽しんでいる様子も伝わります。とんねるず世代の視聴者も同じように楽しんでいるはずです。しかし、スタジオでひとり蚊帳の外にいるのがミッツ。トークが上手いイメージがあっただけに、あからさまに楽しめていないように見えるのは拍子抜けですね。ネットでも〈昭和に詳しいようなこと言っていたくせに全然知らねえじゃねえか〉〈マツコを見習え!〉なんて声も出るほど、いまや不振の戦犯はミッツなんて声も出始めています」(同・放送作家)

 とはいえ、石橋とひと回り以上も年の差がある40代前半のミッツが入り込めない話題なのだから、多くの若い視聴者にとっても同様なのではないか。それが番組開始からひと月が過ぎても、いまだに視聴率2~3%台をウロウロしている要因かもしれない。

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